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ジャッカルD

Author:ジャッカルD
WOLF RPGエディター(通称:ウディタ)でゲーム制作をするウディタリアンです。マイペースにのんびりと制作をしています。メンタルが弱いので時々鬱っぽくなるのはご愛嬌。

ここでは制作の事とかリアルの事とかを思うままに書いていきたいと思います。月末1回の更新ができたらいいなと思ってます。

新しくホームページを開設しました。今後はそちらの方で作品を公開していきたいと思います。
王立魔術学院魔術研究室D

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また死に損ないました


光が影に変わる 簡単な事なんだ
迷い 揺れる蜃気楼 僕には何も守れない
もう愛する声が 今は悲しみしか歌わない
空虚な時間だけ積もる
瞳が塗りつぶされていく

生まれてきた時代には選ばれし者が居て
何にも出来ないままで愛する人を見送る?
選ぶのは自分なんだ 動けよ この両足
這いずり それでもいいさ
醜い声 息絶えるまで


自分の心を表すのに、ここまで的確な言葉はなかった。




どうも、お久し振りです。またまた死に損ないました。
こう何度も死に損なっていますが、多分、一生そうやって生きるしか無いのかなぁという諦めのもと生きています。かくも生きづらいなぁ自分は……。

さて、冒頭に載せたのは、自分の好きなアーティストの曲の歌詞の一部になります。
かれこれ気が付けば5年以上も曲を聞き続けているアーティストです。人を選ぶのが玉に瑕なのだが。
いつも自分の心に強く響く歌を出してくれるのですが、その中でも今の自分に深く、重く、そして痛々しく突き刺さる歌がありました。それが、冒頭の歌です。

かつて希望だったものは光を失い、大きな影のみが落ちる。
ちっぽけな自分では、自分自身の大切なものさえも守れない。
かつては愛を信じていたが、今は無数の傷跡から涙しか流れない。
今はただ、無情に時が流れ、闇に沈んでいく。

自分が生きる時代には、自分より優れ、選ばれ、全てを得る者がいる。
そして自分は何も出来ず、自分の愛した存在を虚空へと見送る。
それでも自分の進むべき道を選ぶのは、自分自身だ。だからもう少しだけ、動いてほしい。
地べたに這いずり、どれだけ醜くても、それでも進むしかない。
この醜い命が、枯れ果てるまで、ずっと。

自分には何もない。美しい言葉を並べる事も、可憐な絵を描く事も、芸術的な仕組みを作る事も、何も出来ない。
ただただ周りから見捨てられ、呆れられ、そして消えていく事しか出来ない。
それでも、この心でしか感じられないものがある。
美しいと感じたイデアがある。
どれほど時代に見放され、どれほど人に嘲笑されようとも、この心の中の輝きは本物だ。

だから、作るしかない。
自分の中の輝きを、形にするために。
その輝きを、残すため。
誰かのためじゃない、ただ、輝きを天まで届けるために。

それが、僕の制作理念だ。

昔から、誰かを妬んで、僻んで、恨んで。勝手に期待して、勝手に失望して。
そうやって自分を嫌って、捨てて。何もかも自分で投げ捨てて。
そんな醜い生き方しか出来ない。

それでも、僕は生きたい。
それでも、僕は作りたい。
それでも、人の可能性を信じたい。
それでも、世界は美しいのだと信じたい。

だから、こうしてまた、戻ってきました。

……厳密には、創作を続ける理由は、今の所二つしかありませんが。

一つは、魔法幻奏譚の制作。完成させないとケジメが付かないよなぁ、という思いです。来年くらいに出せたら上々くらいの気持ちでいます。
もう一つは、制作とは無縁な、完全に好きでやっている二次創作の方です。こちらの方で色々と元気を頂いたので、またやりたいなぁと思った次第です。あともっと二次創作流行れ。

以上の二つを、今まで以上にのんびりと続けたいと思います。

それから、今後のスタンスについて少し書こうと思います。

正直に申し上げますと、誰かの制作を眺めたり、作品に触れるのが、とてつもなく辛いです。
本当に、見ただけで気分が悪くなってしまう程に、辛いです。
厳密に言うと、他人のゲーム制作関連が、直視できない程に辛いです。
ですので、今まで以上に他人の制作関連に反応したり、関わったりするのは無いと思います。……そもそも見る機会すら減ると思いますが。

そんな感じで、今まで以上に静かになるかと思いますが、気にしないでおいて下さい。

ただ、二次創作関連や精神的に辛くない作品を楽しむのは、今までと同じようにやっていこうと思います。具体的には、7本の剣を振るう二次創作とか、毎年申年の動物園とか、変態企業の鬼畜ゲーとか……。
うまくそちらを楽しんで、創作を続けたいですね。ところでACの新作はいつ出ますか……?

今後も亀の歩み以下の速度で創作をしていきますが、どうか生暖かい目で見守りつつ、気に留めないでおいて下さい。
進捗を出せるようになるのはいつでしょうか……。とりあえず、期待せずに待っていて下さい。






僕らはこの世界で
やがて終わる命を咲かそう
このドアは開けておくわ
約束して ここで会おう
響く歌に向かって

僕らはこの世界で
永遠に続く音色を鳴らそう
このドアは開けておくわ
約束して ここで会おう
響く歌に向かって


これは、最初に載せた歌と同じアルバムに収録されていた曲の歌詞です。

どれだけ苦しくても、どれだけ世界が変わろうとも、美しいものは変わらずあり続ける。
そして、また必ず戻ってくると約束する。

希望はいつだって、待っていてくれる。
どんな時でも、希望に帰ってこれる。
そして、希望があれば、また歩み出せる。

魔法はいつだって、心の中に。


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